CentOs6.3 64bitのMinimalインストール

CentOSのインストール時にMinimalパッケージを選択してインストールする。

その後初回ログイン時の作業。

SELINUX無効化

>setenforce 0
>vim /etc/selinux/config

SELINUX=disabled

これで保存。 PC上のVMとしてローカル環境のみで使うのでファイアウォールを停止する。

>service iptables stop
>chkconfig iptables off

ソースからパッケージをインストールなどの作業を行うため必要なパッケージをインストール。

>yum groupinstall "Base"
>yum groupinstall "Development Tools"

追加のyumリポジトリをインストール。 適当なmirrorからepel-release-6-8.noarch.rpmを探してきてダウンロード。

>rpm -ivh epel-release-6-8.noarch.rpm
>vim /etc/yum.repos.d/epel.repo

[epel]
enabled=1

※追加したepelのリポジトリからパッケージを入れる場合は以下のようにする。

>yum --enablerepo=epel install hogehoge

初回なので導入済みパッケージをアップデートしておく。

>yum update

任意で作業用ユーザー(su可能、sudo可能)を作成する

>useradd hoge
>passwd xxxx
>usermod -G wheel hoge
>vim /etc/pam.d/su
#以下の行をアンコメント
auth            required        pam_wheel.so use_uid

>visudo
#以下の行をアンコメント
%wheel  ALL=(ALL)       ALL

以上。 sshdのセキュリティ設定などはローカルのみでの利用なので今回は行わない。